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静岡済生会総合病院のチーム医療

静岡済生会総合病院のチーム医療

静岡済生会総合病院には、いくつかの医療チームがあります。院内にいる医療従事者が専門分野においてお互い対等に連携し、患者中心の最善の医療提供する為に組まれているチームです。

また、病院内の連携だけでなく、地域病院との連携も行っていきます。チーム医療は、人と人とのつながりがとても重要となっており、大変な部分も多いですが、地域のみなさまにより質の良い医療サービスを提供できるやりがいのある環境です。

緩和ケアチーム

患者さんが最善の選択ができるようにサポートする医療チーム

当院の緩和ケアチームは10年以上前に発足しました。メンバーは医師、看護師、薬剤師など多職種で構成。患者さんの病気そのものよりは、主に「症状」や「つらさ」を診ています。なぜなら、患者さんをとりまくさまざまな苦しみを減らしたり、取り去ることがわれわれの仕事だからです。提供しているのはケアとサポートです。患者さん一人ひとり、悩みは違います。「ガンと診断されたから」、「入院したから」だけでなく、患者さんが悩みを持ったときに気軽に声をかけていただける存在になりたいと思っています。外来の患者さんだけでなく、退院されたあとの往診も行っています。

NST

症例や治療に応じて栄養の観点からサポートする医療チーム

当院にNSTが発足したのは2005年8月のこと。多くの病院では2006年以降の立ち上げが多いので、全国的に見ても早いと言えるでしょう。NST(栄養管理チーム)というと難しそうですが、家庭でも、子どもが風邪の時にはお母さんは「何が食べたいかな?食べやすいかな?」と考えますよね。NSTも同じこと。患者さんに対し、お母さん的な気持ちで、栄養的にやや専門的なことをいっていると思ってください。チームには医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、臨床検査技師などがいます。どの人にも重要な役割があり、誰が欠けても困るチームです。

褥そうチーム

「褥そうゼロ」を目指す、褥そう(床ずれ)予防や治療を行う医療チーム

褥そう(床ずれ)は、長時間姿勢を変えずに寝ている時などに、体の下になっている部分に血が巡りにくくなり、壊死してしまうことをいいます。失禁などで皮膚が常に湿った状態だったり、栄養不足だったりといったさまざまな要因も褥そうにつながります。在宅介護などではなかなか気づきにくい、かかとやくるぶしの褥そうは特に要注意。治療も進んでいますが、何より褥そうを起こさないことが大切です。
院内の入院患者さんのうち、褥そうリスクのある方は半数近くにも及びます。医師、看護師、管理栄養士、理学療法士などのスタッフからなる褥そう専門のチームが10年前にできて以降、当院の褥そう発生率は殆どゼロに近くなりました。スタッフの知識や予防用ツールも進歩し、着実に成果を挙げています。こうした対策を、退院後も続けていくための情報発信が目下の課題です。地域の医療従事者の皆さんと連携し、褥そうゼロの社会をめざします。